悪いことしたとは思うけど子どもも小さいし別れたくはない

不倫というのは本当に罪深い行為だと思います。
それが分かっていながらもやめられないというのはある意味麻薬にも似た中毒性があるのではないかと私は思います。

私が初めて不倫をしたのは妻が妊娠中の頃でした。
最初は自分の子どもができたことが嬉しくて献身的に妻に尽くしていたのですが、妊娠中期に入った頃にはほぼ禁欲状態にあるのが苦痛に感じられるようになりました。
もちろん妊娠中の妻に負担をかけたくないですし、お腹の中に赤ちゃんがいると思うとなんとなく遠慮してしまって自分でなんとか処理をするしかないという状態になっていました。

しかしそれにも限界を感じるようになり、ついに私は不倫という最低な形でその欲求を満たすようになったのです。
相手は元々友人として交流があった女の子で、遊びに行ってお酒を飲んだ勢いで関係を持ってしまったのです。

その後お腹が大きい妻の姿を見ると罪悪感に押しつぶされそうになったのですが、不思議と私は不倫をやめることができなかったのです。
そうやってずるずると不倫を続けていたのですが、妻がついに子どもを出産したとなった後には私はできるだけすぐ家に帰るようにしていたので不倫相手と会うことがなくなりました。
しかしそれに不満を抱いた不倫相手は私の家に押しかけるようになったのです。

最初は「出産祝いに」と言って自然な流れで来たのですが、その後は頻繁に子どもと遊びたいと言ってくるようになったのです。
私は内心ひやひやしながらも、妻を傷つけるのが怖くて言えずにいました。

そんなある日、とうとう不倫相手が「私もあの人との子どもが欲しかったな」と言ったことをきっかけに私たちの関係を妻にばらしてしまったのです。
本当に女という生き物は恐ろしいと思い知らされました。
もちろん妻は深く傷つき、離婚を提案してきました。

しかし私は妻が嫌いになって不倫をしたわけではありませんし、待望の我が子と離れるのもイヤだったので離婚はしないと拒否してきました
。しかし毎日泣いている妻の姿を見るとどう罪を償えば良いのか分からず、私はもう一度やり直させてくれと必死に頼み込みました。
妻は半信半疑ではありながらも子どもが小さいこともあり今回の過ちを許してくれると言いました。

今ではなんとか関係を立て直すことができたのですが、あの時の恐怖を考えると二度と不倫はできないと思いました。
私たち夫婦をつなぎとめてくれたのは間違いなく我が子です。
罪滅ぼしという意味だけではなく、しっかりと愛情を注いで育てていかなければという気持ちにさせてくれて今では感謝しています。

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